2009年07月04日

Ante Fabrica「古布のブックカバー」

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Ante Fabricaシリーズの中のブックカバー。

アンティーク着物のモダンな柄は、ブックカバーに仕立ててもすごく魅力的です。まるでブックカバーにするためにデザインされたようです。

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紐しおりもついていて、便利です。
ちなみに、どういうわけか現在、文庫本で紐しおりが付いているのは新潮文庫だけのようです。昔はどこの出版社の文庫本にも紐しおりが付いていたように思うのですが・・・。で、調べてみたらその理由は、「最近の文庫本に栞ひもが入っていないのは工程の最後に小口を化粧裁ちするためです。」ということらしいです。

ちなみに、外国ではブックカバーというものは存在しないようです。

どうして日本人は本にブックカバーをかけるのか?ということが雑学ネタとして話題になることがあります。
よくある理由は、
●自分が読んでいる本の題名が他の人に知られると恥ずかしいから
●持ち歩くとき、本が汚れないようにするため
●本棚に入れて置いた時に、日焼けしないようにするため

また、本屋さんが付けてくれるブックカバーには書店の店名やロゴマークが入っていて、書店の宣伝広告という役割もあります。

ブックカバーは文庫本に付けるものがほとんどですが、外国の本は、ハードカバーやペーパーバッグで、日本のように文庫サイズは見かけないということも、ブックカバーを付けるのが日本だけという理由の一つかもしれません。

個人的には、ブックカバーを付けると、本を探すのが面倒になるし、せっかく装丁家が苦労して作り出した、本のデザインを見ることができないので、好きではありません。

時々、自動車に新車時にかけられている透明のビニールをずっと剥がさないままの人や、シートカバーをかけて車内が汚れないようにする人がいますが、そういうのも、個人的には好きではありません。
まあ、人それぞれですから、良いのですが。

さて、書店でかけてくれるブックカバーを「書皮」と呼んで、収集している愛好家もいるようです。デザインされた印刷物を集めたいという心理は、理解できます。

(参考)書店のブックカバーの“上出来”


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※Ante(アンテ)が発売する、金沢の地サイダー、金沢湯涌サイダー「柚子小町」のお買い求めは、Ante Shopへ。
posted by アンテ at 15:39| 石川 ☁| Comment(0) | 古布の雑貨 Ante Fabrica | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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